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 「イレブン編 鳩界巨匠・名人珠玉選集」第10章★ ”鳩博士”阿内益雄氏が「阿内語録」の全てを語る!」  イレブン  2019年10月19日(土) 5:53
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久しぶりになりますが、「イレブン編 鳩界巨匠・名人珠玉選集」を再開します。この夏からか「岩田系大研究」の連載を始めた関係で、最近はしょっちゅう資料調査をしているのですが、そんなとき、調査している目的以外の内容で、目にとまる資料が結構あります。その時その時に残していかないとまた、その資料を探し出すのに大変なので、随時、掲示板に上げていくことにしました。

今回、取り上げるのは「レース鳩」誌1988年11月号P10~P12 より、「 第1位 日本最優秀鳩舎賞 茨城セントラルの”鳩博士”阿内益雄氏が「阿内語録」の全てを語る!」です。
 阿内益雄氏については、以前、菊池パパさんからお話を聞いたことがありましたし、チンパ系の浜本さんとの対談の記事などを通して、とてつもなくすごいかただなあと関心を持っていました。
つい最近、昔のレース鳩誌を沢山いただいて目を通していたら、この記事に目がとまりました。「阿内語録」の言葉の強さから、並外れた見識の深さを感じます。では全文を引用します。


 ★日本最優秀鳩舎賞 第1位★  イレブン  2019年10月19日(土) 6:00 修正
★茨城セントラルの”鳩博士”阿内益雄氏が「阿内語録」の全てを語る!★(「レース鳩」誌1988年11月号P10~P12 より)

■レース展開■

 この「日本最優秀鳩舎賞」を考えた人は、本当に鳩の事をよく知っている人だと思う。設定も素晴らしいし、ちゃんと”落とし穴”もある(笑)。
 この賞に申請する対象4レースの中で、一番厳しいのはGPでしょう。地区Nの700Kが終ると、普通の人は頭の中が1.000Kの事で一杯になる。その前の800K、これが難関なんです。それにGPの頃は南風か吹き始めるし。連盟1000Kは参加羽数が少なくて不利だから。最初から頭に無かったですね。
 今年はRg、地区Nとも、鳥をしほり込まなかったから。最初から”頭”はとれないと思っていた。あくまでネライは長距離だったので。だから例年、舎外は毎日朝一回していたけれど、今年は鳥を疲れさせない様に一日おきにして、最後まで持たせる事を主眼にこの4レースにかけました。
 たまたま今回、立派な賞をいただく事が出来ましたが、ウチの鳩はまだまだですよ。長距離は良いとして、s、地区Nでも平均して入賞出来る鳩を作りたいと思ってます。
 私は大体、ウチの鳥のタイプを3種類位に分類している。無駄なく、そのレースにピ″タリ合った鳩を参加させる。記録を見ても、この分類で良かったと確信できます。ことごとく、そのレースに最も適した鳩が帰って来ていますよ。


 ■鳩舎■  イレブン  2019年10月19日(土) 6:01 修正
 鳩は鳩舎に帰るのだけれど、もっと具体的に言うと、鳩舎の中でも常日頃、自分の居る場所そのものに帰ってくる訳です。
 そこで私は4フロアの「ちどり」の鳩舎を考えた。この特徴は、B、Cの若が成鳩になっても真っすぐ下の”同じ鳩舎”に移動出来る事。造りは全く同じだから。鳩をスムーズに移動する事も出来る。つまり環境の変化を極端におさえる事が可能だ。そして、各フロアを維、雌に仕切り、合計8つに分類してあります。(H頁、図参照)本当は。鳩舎の床に糞を一杯ため、自然のままが良いんだけれど。隣近所の環境を考えると出来ませんけどね.

 ・  イレブン  2019年10月19日(土) 6:02 修正

 ■舎外訓練■  イレブン  2019年10月19日(土) 6:03 修正
 その鳩舎が良い成績をあげた時のシステム、これは自分自身で信頼できると思う。だから自由舎外で好成績をあげた鳩舎はそれで行くべきだし、それぞれの鳩舎のカラーがあっていいと思う。強制舎外をやっても、自由舎外をやっても、鳩というのはレースをする度に鍛えられていく。だから何年かレースを経験していけば、強制も自由も同じ事になる。
 ただ、3年で鳥が出来上るか、のらりくらりやって4年かかるか、あるいは強制で1年で仕上げるか。その違いだと思う。だけど、強制で仕上った鳥は短命です。強制で仕上った鳥が4歳、5歳まで良い成績をあげ続けたという例は多分無いでしょう。
 それが、のらりくらりの鳩舎ほど5歳、6歳で飛ぶ。だからその鳥を目一杯早く使い切るか、それともその鳥の成績をそこなわず自然に育てあげ、良さを引き出すか、その違いでしょう。ほら、高校野球のピ″チャーでも、早く使い切っちゃうタイプと、高校時代は無名でもプロに入ってから頭角を現す選手もいる。鳩も同じです。

 ■系統について■  イレブン  2019年10月19日(土) 6:04 修正
 いくら有名な系統でも中には、良い鳩もいれば悪い鳩もいる。要は”選鳩眼”を養う事。それには総合優勝した鳩舎に足を運び、研究するしかない。自分の鳩舎だけ見ていたら、視野か狭くなって駄目ですね。自分のデーターの中に、優秀な鳩舎の配合例を加える。その積み重ねし かないでしょう。レースも面自いけれど、鳩を見る面白さだってある。−この鳩は長距離夕イプだね、はずれても構わないから(笑)どんどん言ってみる。結構当るもんです(笑)。やっぱり、ある一定水準以上の鳩舎に行って、目立つ鳥のヒナを分けてもらって来る、このやり方が一番間違いがないと思うね。
 私か思うに、飛ばす鳩と種鳩とは違う気がする。レース鳩として勝った鳥が、種とLて優秀とは限らない。現役の時にどんなプロ野球の名選手でも、監督になったら全く駄目な人だっている。データーに基いた種鳩を導入すれば、確率は硬かに高いでしょう。しかし、現実は違う。鳩作りというのはレース結果か実証であるから、理論だけが秀れていて、レース結果につながらない人もいる。理論があって結果のある人、この人は認めざるをえない。それも1シーズンやそこらでは、本物とは言えない。それ位、鳩の世界は厳しいね。
 競争馬の世界でも、血統を大きく3つ位に分類できるらしい。おおもとは一つでしょうが、やれゲートが得意だ芝が得意だ、左廻りが得意だ右廻りか得意だとある。鳩もその系統を、その持ち味を幾つかに分類する事が出来る。赤眼だ銀眼だ柿眼だ、やれ羽根が良い短いと色々ある。そこで、このタイプとこのタイプを掛け合せると。当り配合”になる例が多い、という事があるんです。鳩飼いは、それを早く見つける事だ。どんな鳥を作りたいのか、その”思い入れ”が鳩を見る眼につながる。だから私は系統とは、作出者の「目己主張」でなくてはならないと思う。優勝鳩をたくさん見て来て、ああ、これは例の配合だな、と実際にぶっかる事がありますね。だから私は、一羽の「原鳩」で成功した鳩舎の原鳩を、できるだけ多く見る様にしています。

 ■鳩、開眼の頃■  イレブン  2019年10月19日(土) 6:06 修正
 鳩にかかわって40年がたちました。最初の頃、やればやるほど迷いか出て来た。逆に、やった分だけ判った様な気持の時もあった。そして壁にぶつかる。その壁を破れるかどうか………。私の体験から言えば、何か人と違うポイントを探りたい、その一点にかけて来ました。
 当初、私の鳩を見る主眼は、”眼”でしたね。頭が良くて。つまり無駄な飛びをしないでまっすぐ飛ぶ、それには視力か良くないと駄目だ、そう思っていた。”あっ”と思ったのは、今から12年前に太田照男さん(東京北部)の所へ行った時、胴体、羽、体の作りと全体を見る太田さんの卓見に感動しました。これでなければダメだと思いましたね。今でも思い出すのは、その時ダイヤモンドバーカー系でCH総合5位の灰の刺しがいて、それをヒナで抜かせてもらった。雄でしたね。その時も、何百羽と居る中から拾い出したものだから、今でも太田さんに”良く見つけた”と言われている。残った雌の方も、これまたCHの総合5位になったし、ウチに来た雄の直系は今でも飛んでますよ。
 今思えば、この太田鳩舎へ出入りさせてもらった頃から。私の鳩との取り組み方が変って来ましたね。

 ■初心者の方へ■  イレブン  2019年10月19日(土) 6:07 修正
 初心者の方へのアド。バイスですか?
 まず、自分の持っている鳩が良くても悪くても、鳩の良し悪しではなく”結果”の良し悪しを知る事です。悪かった鳩は使わなければいい。駄目な部分をカットし続ける事、それが良い部分の集積となり成功への道へとつながる。失敗した項目を絶対忘れちゃいけない。なぜ失敗したかの究明、その原因だけを覚えていればいいんです。成功したら、黙っていても鳩舎に鳩が残るんですから。
 話しは変るけど、今年の東日本CHで優勝した大竹博道さん、あの人は立派だね。「レース鳩誌」に出ていた系統図を見たら、父方の系続か抜けている。中々正直に”判らない”と言えないものだ。あの人は本当に鳩が好きなんだろうね。ああいう人が・勝ってくれて本当に良かったと思いますね。   

 茨城セントラルの4人の侍《阿内鳩舎を語る》@茨城セントラル連合会長 菊地冨司男氏  イレブン  2019年10月19日(土) 6:10 修正
結成25年、茨城セントラル連合会は質量ともに豊富な、レースマソの集いとなりました。
 日本最優秀鳩舎賞を受賞した阿内さん、本当におめでとう。我が連合会の誇りであると共に、阿内さんを目標にする若手の台頭か嬉しい限りです。
 その筆頭か63年度西関東地区笹川賞受賞の飛田輝明鳩舎、東日本稚内GN5位の田口宗秀鳩舎、北関東地区合同天塩1.000K総合優勝の坂本輝夫鳩舎と、誰を見ても強豪ぞろいです、それにしても阿内さんは、2年連続クラウン賞を受賞しながら 。私の鳩はまだまだ」と言う、あの謙虚さか強さの秘訣でしょう。願わくば、阿内鳩舎が東日本CHを制覇し、各実共の日本一になる事を念願しています。

 茨城セントラルの4人の侍《阿内鳩舎を語る》A飛田輝明氏  イレブン  2019年10月19日(土) 6:13 修正
鳩を作る、と言う点で実に多くを学んでいます。「何事にもセオリーがある、そのワクからはみ出さないで流れを追求していけば、必ず何かに当る」と言う指導が印象的でした。
 今年の東日本CHの時に、この北風の追い風を制する鳩は、きっと羽根を前後に振る鳩だろう、逆に雨などの悪天侯を制する鳩は、羽根を上下に振る鳩だろうと推測していました。阿内さんは、すでに羽根の改良に取り組んでいるのかも知れません。

 茨城セントラルの4人の侍《阿内鳩舎を語る》B田口宗秀氏  イレブン  2019年10月19日(土) 6:14 修正
こんな難かしい賞を取った阿内さん、お目出度うございます。
 我々にとって阿内さんは’“雲の上の人”で、どうしてあんなに鳩の事を知っているのだろう、というのが卒直な感想です。
 我が茨城セントラルでは、ここ数年来、優勝鳩を持ち寄って勉強会を開催しています。その講師が阿内さんです。ある時、阿内さんは優勝鳩だけでなく、その両親を持って来させて話しをしてくれました。系統的にも体型的にも実に判りやすく、若い人達が鳩を知るための最高の勉強会だと自負しています。

 茨城セントラルの4人の侍《阿内鳩舎を語る》C坂本輝夫氏  イレブン  2019年10月19日(土) 6:16 修正
  『考えに考えて鳩を作れ、その気に入った鳩をレースでためせ』、いつも阿内さんに、そう言われています。私も阿内さんと一緒に総合優勝鳩を見に行った事があるのですが。鳩を見ただけで”血の割合”を読み切る眼にスゴサを感じました。
 また、この地域は海岸線と。栃木。群馬の中央線を鳩が帰るどちらかと言えば不利な地形です。阿内さんはGP800Kで連盟優勝しながら6地区合同で総合が2位でした。しかし、これなども最初から計算ずくのレース運びだった様です。東日本CHは入舎を″見落した”らしく、。鳩博士”もたまには失敗している様です。

 長く、ご無沙汰してます。  スネークパパ  2019年10月17日(木) 11:39
修正
富山県、砺波市に、鳩が、飛ばせる、家を、買いました、稚内を、目指して、レースを、出来るよう、鳩小屋を、つくて、
頑張って、飛ばして、行きたいと、思っています、引っ越しで、ご無沙汰しました、どきどき、書き込みを、させていただきます、

 スネークパパさん、お久しぶりです!  イレブン  2019年10月17日(木) 22:37 修正
懐かしい、スネークパパさんポチポチ打ちのレスの登場です。パパさんと久しぶり電話で話しました。早く、レース参加できるようになり、また掲示板に復帰されることを楽しみにしています。お忙しいでしょうが、時々でかまいませんのでポチポチ打ちのレスお願いしますね!!

 『岩田系大研究』の連載を再開します。  イレブン  2019年10月3日(木) 5:24
修正
サウスタイム様の「clustere eye」の投稿をきっかけに、しばらく眼をテーマとした投稿を続けました。眼の理論研究は、このスネークパパの部屋の開設当時(2004年4月)からのテーマです。スネークパパの部屋では、これまで、眼に関する様々な研究を発表してきています。先月、リンクのページにアップした掲示板の過去ログの中には、相当な分量の未整理の眼に関する記事が眠っています。また、イレブン部屋のボックスにもこれまで、収集してきた眼に関する論文記事資料の未公開ファイルがあります。これからも、いろいろのな機会を通じて、公開していく予定です。

さて、中断していた『岩田系大研究』の連載を再開します。これまで、岩田系初期基礎鳩導入の経過を岩田兄弟の回想談話を中心に展開してきました。
それは、ここで、この経緯を書き残しておかないと、銘系岩田系の出発点が、時とともに、忘却されかねないという危惧があったからです。そして同時に、『岩田系大研究』第U章のメインである、基礎鳩の系図徹底追跡を進める上で欠かせない作業でもあったからです。

実は、岩田兄弟の手元にあった基礎鳩の血統書をキチンと見て翻訳し、その正確な系統図が鳩界誌で公開されたのは、1984年に入ってからのことでした。それは、チャンピオン誌の特集岩田輸入系「時代の双璧は今なお揺るがず」の記事の中で初めて紹介されてます。この特集の編集は、あの名著「ファンブリアーナブック」の吉原謙以知氏です。

イレブンはこの特集記事を一冊の冊子に手作りで製本された冊子を数年前、熊本の菊池パパさんから頂きました。この特集記事は、数ある岩田系特集の記事の中で、他を圧倒する内容と質の高さを持っていると思っています。岩田系の造詣が深い菊池パパさんが、この特集に目を付けられ、手作りで製本までされたのは、当然かも知れません。(ちなみに、この冊子の中に1枚だけ、菊池パパさんが書かれた資料が挿入されています。それがあの「国宝号」の追跡系図です)

イレブンが手がけている『岩田系大研究』でも、この特集記事は特に貴重な岩田系研究の案内役を果たしています。

それでは、近日中に、『岩田系大研究』の連載を再開します。「第U章、(5)基礎鳩系図の徹底追跡」からの連載となります。

※画像:菊池パパさんお手製の岩田輸入系特集『時代の双璧は今なお揺るがず』の表紙です、。チャンピオン誌の特集記事を50ページほどの冊子にまとめられています。

 『岩田系大研究』《第U章「基礎鳩研究}》(5)岩田系初期基礎鳩系図徹底追跡  イレブン  2019年10月4日(金) 5:25 修正
岩田孝七が1953年秋から1954年初頭頃までの4ヶ月間の商用による渡米・渡欧の旅の中で、アメリカから10羽、更にイギリスから6羽、計16羽の鳩を導入したことから岩田系は始まります。

そして、その1954年2月には、突貫工事で作り上げた鳩舎で第1回の作出が葉始まっています。そしてその翌年1955年(昭和30年)からレースを再開し、瞬く間に驚異的な記録を打ち立て、全国にその名をとどろかせるのですが、その基礎鳩たちの系図については、一部が掲載されただけで長く詳細な系図の公表はありませんでした。

これが初めて全てに亘って公表されたのが先に紹介したチャンピオン誌83年10月号からよく84年3月号までの6ヶ月間に亘って掲載されたの特集岩田輸入系「時代の双璧は今なお揺るがず」でした。編集された吉原謙以知氏は、この特集を編集されるために、1983年8月頃に最初に岩田兄弟鳩舎を取材のための訪問をされているようです。そして、初期岩田系基礎鳩の血統書を直に見せていただいて、翻訳をされてます。このことを、同特集の『源鳩 アメリカ、イギリスから導入された16羽』の章の冒頭で次のように述べられています。

「岩田孝七氏が昭和28年に渡米、渡欧した際に導入された16羽の鳩、岩田輸入系の源鳩になったことは既に先々月号で書いたが、各々の鳩の血統についてはほとんど公開されていない。そこで16羽全ての血統書を紹介したかったのであるが、残念ながらエドモンドソン作の3羽、マハフエー作、ケラウエー作の各1羽については岩田孝七氏の手元にも血統書が残っておらず、掲載できないことをご了承いただきたい。とりあえず系統別に紹介してみよう」

実は、この特集記事に基礎鳩の詳細な系図が初めて公開された翌年1984年(昭和59年)5月23日に68才で岩田孝七は、逝去(急性肺炎)しています。感慨深いものを感じます。

この岩田系初期基礎鳩系図徹底追跡では、この特集記事に掲載された系図をもとに、その後の鳩界各誌の調査研究によって公開された資料に基づき現時点でイレブンが追跡出来るところまで、調査公開したいと思っています。特にオペル系基礎鳩については、先日、掲示板の読者の方から提供いただいた「オペルブック」を入手出来たことで徹底追求が出来るようになりましたのでかなりの紙面を割く予定です。では、始めますね。

※チャンピオン誌『時代の双璧は今なお揺るがず』の「源鳩 アメリカ、イギリスから導入された16羽」の章での各基礎鳩の系統に関する吉原謙以知氏のコメントも挿入していきます。

 (5)岩田系初期基礎鳩系図徹底追跡 @アカルディ[Accardi]  イレブン  2019年10月5日(土) 4:09 修正
「アカルディは、孝七氏が鳩を再開す直接的な切掛けとなった人物で、昭和28年以後も度々訪問して鳩を導入している鳩舎である。500〜600マイルの中距離レースを得意とし、スピード性においては非常に優れている。777は外見はぱっとしないが性能的には群を抜いているようだ」(解説:吉原謙以知氏)

 ■IF51STY777 DCP♂■  イレブン  2019年10月5日(土) 5:39 修正

 ■IF51STY755 DCP♂■    イレブン  2019年10月5日(土) 5:41 修正

 (5)岩田系初期基礎鳩系図徹底追跡 Aオペル[Opel]  イレブン  2019年10月9日(水) 4:55 修正
「アメリカで導入された鳩は10羽、いずれもアカルディを窓口に導入されたものであるが系統別にはオペル5羽、アカルディ自身の系統が2羽、シオン系、スタッサール系、ブリクー系が各1羽であった。
オペル作の鳩の中で最も活躍した鳩は、やはり777との配合で岩田輸入系の基礎となった619であろう。その他669、3622も直仔で800k総合優勝鳩を輩出しており優秀な種鳩であった。また、5910はその後、小林氏へ導入されている」(記:吉原謙以知氏)

※オペル系の系図徹底追跡については、別項にて「オペルブック」を使い詳細に追跡する計画です。(イレブン)

 ■MCCA50-619 BC ♀ ■  イレブン  2019年10月9日(水) 4:57 修正

 ■MCCA52-3622 RC♂■ ・ ■MCCA50-669BC♂■ ・ ■MCCA52-3696 BC♀■  イレブン  2019年10月9日(水) 5:06 修正

 ・・  イレブン  2019年10月9日(水) 5:08 修正
・・・・

 ■MCCA51-5910 RC♂■  イレブン  2019年10月9日(水) 5:17 修正
J.L.Opel作の5910号は、岩田孝七と親しかった静岡の小林勇が導入しています。イレブンは、当時の金額で30万円だったという話を小林勇氏から直接て聞いたという方から伝聞したことがあります。岩田孝七がアメリカで導入後1〜2年頃のことだったため、この5910のラインは、後の岩田系の形成には、ほとんど残っていません。
しかし、この5910のラインは、岩田誠三鳩舎で作出し並河靖鳩舎で700k優勝した3770(小笑号)が並河ラインA系の基礎鳩となっていきます。そして、この並河ラインAの代表鳩56-335310号が広島に渡り、石田実男作翔1200K優勝CH鳩王号を初めとする多数の超長距離鳩を誕生させ、チョウチョ距離時代の大牽引力となっていきます。広島で誕生した、いわゆる「アイザクソンオペル」のオペルとは、岩田孝七がアカルディを通じて最初に導入した5羽のオペル作の1羽であるこの5910のことになるのです。

一方、小林勇鳩舎では、この5910と777×619の直仔383193号♀の配合が当たり配合となって、小林勇鳩舎全国優秀鳩舎賞の原動力となっています。さらにこの小林勇鳩舎での5910のラインは、下関の板倉尚義鳩舎にわたり、さら三好鳩舎へ流れ、稚内1600k3日目記録ビービークイン号を誕生させることになります。このあたりのオペル系と我が国の超長距離時代の関係については、別項を起こして詳細な研究に当たりたいと考えています。(イレブン)

 5)岩田系初期基礎鳩系図徹底追跡 Bバーカー[Berker]   イレブン  2019年10月9日(水) 5:31 修正
「エドモンドソンもまたイギリスを代表する長距離鳩舎で、バーカー系を主力としている。このトリ4665は、父方、母方ともにケンタル・ブルーの近親交配から生まれたもので、岩田輸入系が近親で確立されたこととあながち無縁ではなさそうだ。また、直仔で稚内キング号(1200k総合優勝)、曽孫で岩田グランプリ(1100k総合優勝)を輩出し、岩田孝七鳩舎の基礎鳩的存在にあった鳩である」(解説:吉原謙以知氏)

◇岩田孝七がエドモンドソン鳩舎の全鳩を掴んでその中から選び出し、導入したのは次の4羽でした。

@NURP53K4665 BC♂
ANURP53K4656 BC♂
BNURP53K4693 BC♀
CNURP53K4704 BC♀(系図不詳)

吉原謙以知氏が調査した時点では、NURP53K4665 BC♂以外の血統書は、何らかの理由で岩田孝七の手元には残っていなかったようで、A〜Cについては「エドモンドソン作(血統不詳)」としています。そのため、その後の岩田系研究の論文や記事でも4665以外の系図にふれたものは余りありません。今回イレブンが行った初期岩田系関連記事の調査で、岩田系活躍鳩の系図の中にA〜Bの系図が一部明らかになりましたので、その資料を公開します。また、参考資料として、FUJITA様から以前投稿いただいていた資料もこの項に加えることにしました。(イレブン)

 NURP53K4665 BC♂   イレブン  2019年10月9日(水) 5:52 修正

 NURP53-K4693 BC♀  イレブン  2019年10月9日(水) 5:54 修正

 NURP53K4656 ♂ ・ NURP53K4693♀  イレブン  2019年10月10日(木) 6:11 修正

 ■重要参考資料■ 《『作出と競翔』における並河靖のN・バーカー系解説》  イレブン  2019年10月12日(土) 4:26 修正
◇ノーブル・ソン・バーカー系について並河靖がその著書「作出と競翔」において、詳細な系統解説をしています。岩田系の基礎系となっているバーカー系の系統的特徴を知る上で極めて重要な資料ですので、解説部分を全文引用します。(イレブン)◇

《作出と競翔』における並河靖のN・バーカー系解説全文》

 ■ノーブル・ソン・バーカー系■
 
オスマン氏の「品種の作出」という著書の中で、ブラッセル型(※1)の鳩の項のまず第一にバーカー系があげられている。
 バーカー系はそれほど古く、そして英国ではそれほど立派な成功をおさめた系統であるといえるのであり、ことばをかえていうならば、英国の長距離系として古い歴史をもった鳩には、ほとんどといってよいくらいにこのN・バーカー系がはいっているということである。
 バーカー氏は英国のヨークシャーの出身で、ベルギーに住み、ベルギー人の奥さんを迎えた愛鳩家で、その結婚前に、その奥さんになった婦人の父から鳩をもらって飼いはじめたのが1865年というから、まったく1世紀前のことである。
 英国の愛鳩家は、その動物改良の歴史で物語るように、まず系統という点を非常に重要視していることから、ベルギーにいたバーカー氏自身も非常に系統を重要視し、これがひいては、バーカー氏自身のベルギーにおけるレース成績の優秀性発揮の基礎ともなり、またさらに同氏の鳩が他の愛鳩家の鳩よりも多く英国に導入された一つの原因ともなっているようである。
 とにかく、当時のバーカー鳩舎は、ジュリオン鳩舎やデルモット鳩舎あるいはジァンセン鳩舎と優劣を競うベルギー第一流鳩舎であったわけで、これらの銘鳩はそのほとんどか英国にもちこまれ、英国の長距離系の基礎になったのである。ことにローガン氏のごときは、バーカー鳩舎の好ましい種鳩の全部を買いとるというくらいの熱の入れかたであり、今日なお、バーカー系がその本来の国であるベルギーにおいてではなく、英国にあって優秀な成績をあげつつあることは、私たちとしては注目すべきことである。
 バーカー氏の成功は、前述のごとく、系統第一主義に徹して銘系を導入したことと、また、彼が種鳩の全部をローガン氏に渡したのちも、逆にローガン氏から年々その仔鳩をもらいうけて、1880年から90年にわたる間、好成績をつづけることか出来たのもこのためであろう。
 さらにまた、当時の有名鳩舎の一つであるギッツ鳩舎の銘鳩たちの導入をも行ない、そのほかにも、いわゆる当時の一流鳩舎の系統を集めたことも有名である。
 バーカー氏は若鳩は200マイル、レート・バードはその年に70マイルを飛ばせている。また1才鳩は200マイル以上、ときにはナショナル・レースまで参加させている点は、当時としてはかなり若い年令にある鳩をも思いきって飛ばせるほうの愛鳩家であったといいうる。
 もうひとつ私だちとして注意すべきことは、バーカー氏は近親交配をかなり強く信じていたらしいことである。
 それでは、英国にあっては、バーカー系はいかに活躍してきたであろうか?
 まず、この第一にあげられるのはローガン鳩舎である。同鳩舎の参照番号第一号にのせられている世界的な銘鳩オールド86号は、バーカー鳩舎のチャンピオン・モンターバン号の直仔で、ギッツ系の雌との交配で作出されたものであり、1884年と、同6年に5回の長距離レース優勝を記録した銘鳩である。
 また、このバーカー鳩舎のモンターバン号は、バーカー鳩舎の原鳩ともいわれるのハノット系の雄と、おそらくはダルーター系と考えられる同鳩舎最良の好種鳩マリカ号の直仔である。
 オールド86号の近交血続からは、ローガン鳩舎最高のチャンピオンである有名な1826号が作出されているが、その近交作出に用いられた銘鳩103号(ローガン鳩舎最初の600哩鳩)はデレッヅ鳩舎の雌とオールド86号の血統の雄との交配から作出され、この雄の血統の中には、オールド86号の父モンターバン号と全兄妹のB16号雌(バーカー鳩舎作出の銘種鳩)とデビュ一2号(バーカー鳩舎よりきた異系)雄との童配からの作出雌がオールド86号と近交されている点などは、まことに興味深いものがある。
 このように、ローガン鳩舎では。バーカー系がその基礎原鳩として用いられて、多数の長距離鳩が作出されたということができる。
 N・バーカー系はローガン鳩舎以外にもスタンホープ、トフト、オスマン、ウォーマールド、ヂャクソン、グリフイス、チャドウィック、クラーク、ロングストン、ガイナー等数えきれないほど多くの鳩舎に導入され、これらの初期の英国の第一流鳩舎の成功をもたらせている。
 要するにN・バーカー系は、現在の古い英国系の鳩を作りあげる点ではローガン系とともに非常に大きな役割りをはたしているものであって、この点はここに特筆大書すべきものと考えられる次第である。
 私が、なぜ最近英国の鳩を特に注意して検討し、その研究を今後もっづけようとしているかといえば、それは英国の立地条件が日本と非常によく似ているからであり、私たちがつね日ごろ訓練にレースに特に苦心しているわが国の天候の悪条件を克服するためには、どうしても悪天候をつぬに経験した系杭であり、しかもそのような場合に敢然とその難関を飛びきった鳩でないことには安心して私たちか飼育できないからである。
 次に私たちが、こんにちの英国の鳩界にあってはなばなしい成験をあげている現在のN・バーカー系から遂にさかのぼってその祖先を検討するとき、私はそれらの。(Iカー系のみなもとがイー・イー・ジャクソン鳩舎に発していることを発見して非常に典味深いものを感じるのである。
 ジャクソン氏の記載を読んで特に私が感銘した点は、同氏が非常に若い鳩を飛ばせ、しかもその若鳩を繁殖に使用して、なおかつりっぱな成功をおさめている点である。
 氏のエキセルジア号は、1899年の2月1日に孵化し、その年の成鳩のレースに参加して、マレーヌまでの548哩、108哩、153哩、209哩、298哩、389哩とレースに参加して、マソチェスター・フライング・クラブという英国第一流のメンバーの中で第8位を獲得し、このようにしてさらに同氏はN・バーカー系についてもおそらくは激しいテストを加えたものと考えられる。また、1913年年には、バン・カッセン系について同様のテストを行ない、生後6ヵ月たらずのピーター号を同様にマレーヌ548哩を飛ばせ、この際にピーター号についで好成縦をしめしたビーター・ワイフ号(生後4ヵ月あまりでマレーヌ389哩を飛翔し、換羽の関係でマレーヌ・レースは不参加)とを同年の秋に交配し、その一番仔をその年の12月に作出して、次の年の春の大レースに参加させ、基礎訓練のあと105哩、152哩、209哩、389哩を最後にボルドーからの620哩を飛ばせている。すなわち合計2088哩を生後一ヵ年以内に飛んだわけである。この銘鳩はマーベル号と名づけられた。
 このときのジャクソン氏の鳩舎を管理していたのがJ・G・エドモンソン氏である。そしてジャクソン氏が亡くなったごの売り立で、同氏の鳩舎からN・バーカー系を選んで買ったのが、この鳩舎手であったエドモンドソン氏自身であった。
 おそらくは、バン・カッセン系が普通のレースではN・バーカー系より遅れて帰舎したことがその大きな理由であり。その他平素の管理においてエドモンソン氏自身が身をもってバーカー系の優秀性を体得していたからだろうと思われるのである。
 英国の今日の、N・バーカー系は、それでは何鳩舎のものがもっとも成功しているかといえば、それはまず第一に、J・G・エドモンソン鳩舎のバーカー系をあげるべきであろう。
 同氏は、ジャクソン鳩舎のN・バーカー系とともにエー・レイノールド氏のN・バーカー系が基礎となっている。そして同氏のバーカー系はジャクソン鳩舎同様に、若鳩レースにことによい成績をあげているように見うけられる。
 名古屋の岩田孝七氏が、1955年の若鳩レースで高松宮杯を獲得したのもエドモソン氏のバーカー系が大きな功績をしめしたものといいうるし、現在の岩田鳩舎の長距離好成績の一つの大きな原動力となっていることも否定できないと考えられる。
 エドモンソン氏のバーカー系についで英国で名声をはせているものに、W・サベジ氏のバーカー系がある。同氏も1908年のバーカー鳩舎の売り立てで求めた鳩が基礎になってはいるが、ジャクソン氏とも交友関係があって互にバーカー系の交流をはかっているサベジ氏はすでに故人となられたが。同氏バーカー系は後継者の愛鳩家によってなお名声を伝えている。
 N・バーカー系は、おもな羽色は灰胡麻または黒胡麻で、大型ではない。特にキールが長いこともない。雄はたくましい外観で、顔はわずかに短い感じで、しばしばたいらな広い頭蓋骨をもっている。雌は若干シギという鳩に似た感じの傾向がある。(「作出と競翔」P239~P243より引用)

 ■重要参考資料■ 《『作出と競翔』における並河靖のローガン系解説》  イレブン  2019年10月13日(日) 4:47 修正
◇岩田系形成初期、J・L・オペル作の5羽の基礎鳩についてはローガン系として紹介されています。
ローガン系の名は、戦前の鳩界誌「普鳩」にも登場しており、イギリスの代表的な系統として我が国では知られていました。並河靖のこの『作出と競翔』における「ローガン系解説」は、岩田系でのオペル作ローガン系の活躍も踏まえて記述されており、岩田系の系統的位置を理解する上で重要な内容が記述されていますので、重要資料のひとつとしてここで取り上げました。
また、並河靖がこのローガン系解説文で述べている系統理論は、発表後、当時の我が国で長距離系を作り上げていった多くの愛鳩家の鳩理論に大きな影響を与えることになっていきます。
長距離不振時代を迎えている現在からこの並河靖のローガン系の解説を見ていくとイレブンは多くのことを示唆され、様々なことを考えさせられます。この点については、『岩田系大研究』第U章「基礎鳩研究}の最後に考察を加える際に整理する予定です。◇

《作出と競翔』における並河靖のローガン系解説全文》

■ローガン系■

 英国で作りあげられた長距艦系として、もっとも代表的な系統はローガン系である。
 J・W・ローガン氏が同氏の系統を作りあげる第一歩は。1970年にはじまり、同氏の鳩界引退の売り立てが行なわれたのが1924年1月10日であるから、今日からいえばすでに半世紀以前の系統であると考えなければならない。
 しかしながら、現在の世界の鳩界におけるローガン系の評価は、ことに長距離レースの面にあっては、なかなか大きいものがある。地元の英国においては、長距離系の好成績鳩の血統を調査すれば、そのほとんどにローガン系の導入が発見され、あるいはローガン系そのものが基礎になっている場合が多いし、さらに米国の鳩界にあってもまた、すぱらしい好成績をうづけている。
 日本においても、名古屋の岩田両鳩舎の輝かしい長距離レースでの成功のもっとも大きな原動力は、このローガン系によるものと判断されるのである。
 それでは、このようなすばらしい系統がいかにして作出されたかという点を検討することは、今後のローガン系を飼育される愛嶋家のためにはもちろんのこと、さらにこの私たちの本来の目的である自己の系統を作出完成するうえからも、非常に参考になることであると確信されるので、個々の鳩に関する記載をなるべく省略しても、ローガン氏のすぐれた作出方針の面を多く追求していくことにしよう。
 私はローガン系についていろいろと調査した中でもっとも強く印象づけられたことは、なんといってもまず同氏の種鳩導入方針である。
 氏は、おそらくは今日までの英国鳩界はもとより世界の鳩界人として、もっとも巨額な費用を種鳩の購入のために支払った人といえるのである。
 その中のもっとも有名なものは、1878年に、前述のN・バーカー鳩舎の種鳩全部を買い入れたこと、またアイス・ル・シャペル(西独のアーヘン)のジェー・ハイツ氏の口ーマ競翔(飛翔距離約七〇〇哩)第一位塙(ローガン鳩舎のローム1号)をはじめ。当時のベルギー鳩界のこれと思われる銘鳩を片っ端から買い入れていったこと、そしてギッツ鳩舎の二羽の銘鳩を入手するために英国のもっとも優秀な馬車用馬二頭との交換を申し出て断られたことなどのエビソードがある。
 このようにして、多数の優秀成績鳩がローガン鳩舎に買い入れられ、それらの仔鳩はすべて一応のテストをされて、さらに厳選の上で自鳩舎の系統にとり入れられたのである。
 このように多数の種鳩を買い入れたローガン氏が、それぞれの後代鳩を厳重にテストした結果、いかなる結論を種鳩購入に関して得たかといえば、「ベルギーから種鴫を買い入れることは、今日の英国鳩界の状況からして、非常に馬鹿らしいことである、初心者は、、英国において優秀な成績をあげた系統を、種鳩として導入すべきである。これは、ベルギーの天候と英国の天候とは非常に相違かあるからである。もし、どうしてもベルギーの鳩がほしいのであれば、ベルギーのレースで天候不良の際に優秀な成績をあげた鳩を求めるべきである……」と記されている。
このことは、日本の愛鳩家としても、非常に味うべき意味のある言葉である。
 初期のローガン鳩舎の系統の中で最も成功しているものは、まず第一にN・バーカー系である。すなわち、N・バーカー系の項でも述べたように、ローガン系のもっとも古い基礎鳩である有名なオールド86号灰胡麻雄は、N・バーカー嶋舎のモンターバンソ号(B6号)とギッツ系の雌646号とで作出された名チャンピオンである。
 このオールド86号とともにローガン系の基礎となった交配にN・バーカー鳩舎からきたモンターバン号と全兄弟のB16号灰胡麻雌とデブー2号の交配、およびローム1号灰尾胡麻の小型の雄と129号淡い灰胡麻雌(ローガン鳩舎作出、ベルギー、ブラッセルのN・バーカー鳩舎で220哩入賞後再度ローガン鳩舎に種鳩として迎えられた鳩)の交配がある。
 デブー2号は、N・バーカー鳩舎からきた異系の種鳩であるが、これは書物によっては、デブー1号の直仔であるとも記載されている。このデプー1号は。非常な悪天候の際に好成績をあげた鳩で、ベルギーのナショナルレースで31位に入賞している。ローガン氏が、N・バーカー鳩舎で鳩の帰舎を待っていて、デブー氏の悪天候下の成功をしり、わざわざウックルまでその鳩を求めに行ったが。入手に失敗し、N・バーカー氏を通じての再三の交渉の結果、ついに買い入れることができた鳩である。
 ローム1号は、前述のジェー・ハイツ鳩舎が、1878年にベルギーからの参加鳩舎の第1位鳩を2日間引き離して、イタリーのローマから約700哩を帰還した、当時の最長距離飛翔記録鳩である。
 また、129号は、アントワープの鳩友から送られたオールド22号灰雄とロンドンからベルギーのブラッセルまでのレースに2位に入賞したル・クルアー鳩舎の5号灰雌の直仔は53号維とB15号(N・バーカー鳩舎作出モン・ド・マルサン〜ブラッセル間飛翔)の交配から作山された鳩である。
 これらの基礎鳩の交配に異系として導入された系統に、ギッツ系、ウエッヂ系、ハンセン系。スマール系、ラティニー系、ソッフル系、ダルデンヌ系、トフト系、ジュリオン系、デレッヅ系などがあげられる。
 ローガン氏の作出方針を要約すれば、まず第1に、系統とか体型とかにこだわらずとにかく長距離レースの代表的な記録鳩を入手して基礎鳩とし、あるいは交配鳩としたこと。この場合、もしどうしても飛翔鳩そのものが入手できないときは、その直仔を求めたことである。
 第2には、これらの種鳩からの作出鳩(後代鳩)は、その成熟を待って十分に試験した。この場合、個人的に訓練し、かつレースに参加させて、あらゆる点からその性能を検定している。
 第3には、これらの種鳩からの作出鳩で代表的な長距離好成績を得た場合は、それを中心として系統繁殖が行なわれた。そしてこの代表的な好記録鳩は一代近親交配が行われ、また、場合によって可能ならば、二代近交されたのら異血交配が行なわれ、さらにまたもとの系統繁殖にもどされている。
 晩年にローガン鳩舎に導入された銘鳩には、ハドソンソ氏のキング・オブ・ローム号()ローマから1001哩を帰舎第1位鳩)シェルドン氏の9727号(1909年の不成績なミランダ・レースに800哩以上の距離を飛翔して見事に帰舎した帰告したミリー・ミランダ号の直仔)、ドクター・ジェー・シー・プックレーの676号(ブックレー氏の銘鳩ベンヂゴー号の孫鳩でグルーター系とトフト系からなる)などがあり、売り立て当時に話題になったチャンピオンたちの作出に大きな功績を残している。
 ローガン氏の代表的な作出鳩は、なんといっても1825号栗制麻雌である。1921年のサン・セバスチャンからのグランド・ナショナル・レースに639哩を飛翔してオープンの第8位に入賞し、つづいて翌1922年の同レースで見事第1位の優勝を記録してキングス・カップを獲得した銘鳩であり、当時の売り立てで225ポンドの最高価額の記録を作ったことはあまりにも有名である。
 1826号の作出は、また、私たちに非常に参考とすべき交配例であって、銘鳩103号(サン・セバスチャン639哩を一回と、ミランダ625哩を2回飛翔)の直仔963号雄に、それぞれドクター・ブックレー作出の676号とドクター・モーリス作出の8260号(レーヌ485哩1位)を交配して生まれた異母弟姉の1728号と1315号を交配して作出された鳩である。
 なお、この際の676号は、グルーター系とトフト系という比較的ローガン氏の主流系には関係の遠い系統からなり、8260号も963号とは血縁のないスマール系のはいった血統であるところは、さらに注目すべき点であると思われる。
 現在の英国鳩界のローガン系では、J・W・シェーリング氏のローガン系が有名であるが、この系統にはボナミー系が導入されている。したがって、本来のローガン系は比較的外観の風釆はりっぱとはいえないのであるが、この点はよくなっている。
 シェーリング氏はすでに死去せられ、その系統をうけつぐ有名鳩舎にビショップ鳩舎(註※イレブン挿入)などがある。
 そのほか、ローガン系を基礎としている鳩舎は非常に多いが。なかでも毎年のナショナルで常に上位入賞を多数記鰍しているノーマン・サウスウェル鳩舎は有名である。
 また、ナショナルの参加鳩舎中での600哩以上の長距離鳩舎中で特に好記録をあげているW・ステール鳩舎も、基礎鳩にシェーリングのローガン系がはいっている。
 さらにアメリカの鳩界において、メリーランドのジョン・ルイス・オベル鳩舎は、ローガン系を基礎として300哩から700哩の長距離レースに好成繊をあげており、同氏の系統は、前述の通り、名古屋の岩田鳩舎の長距離レース連勝の一人原動力となっていることは、私たちの最近におけるもっとも大きな関心事である。同系が特に悪天候のレースに強い点は、今後の日本鳩界にあっては、ことに長距離レース鳩作出の目的のために忘れてはならない最大の特徴であろう。(「作出と競翔」P243~P247より引用)

 (5)岩田系初期基礎鳩系図徹底追跡 Cアイザクソン[Isaacson] ・  イレブン  2019年10月13日(日) 16:36 修正
「C・H・ケラウエーはイギリスの長距離レース界において抜群の成績を誇っていた鳩舎であり、孝七氏の希望に叶うだろうとアカルディーから紹介された鳩舎であった。またケラウエーのチャンピン鳩、、クレセントレディの流れは、並河靖氏の並河ラインAにも通じている」(解説:吉原謙以知氏)

岩田孝七がC・H・ケラウエーから導入したのは次の2羽です。しかし、このアイザクソン系の2羽を、孝七はかなり早い時期に他鳩舎に出しており、岩田系には、この血は残っていません。イレブンは、晩成系のアイザクソンがレースによる性能検定で思わしくなかった為ではないかと推測しています。
しかし、NU52N444 BLK♀ を岩田孝七から譲り受けた山崎太一鳩舎では、直系が大活躍し、「スターレット号」という名で全国的に知られる銘鳩となっています。
 また、学会の用事で名古屋に来ていた並河靖が、再開間もない岩田孝七鳩舎を訪問し、初期導入基礎鳩の16羽を全て見た上で、最も体型的に素晴らしい鳩は、このケラウエー作の2羽だったと後述しています。並河靖はその後自身でケラウエー鳩舎から、代表鳩クレセント・レディの直系を導入し、並河ラインA系の築き上げています。また、その並河ラインA系の代表鳩335310号が広島、石田実男鳩舎に亘り、いわゆる、アイザクソン・オペル系として我が国の超長距離時代の一大牽引力となっていきます。(イレブン)

《アイザクソン系》

□NU53L14424 BC ♂ C・H・ケラウエー作
□NU52N444 BLK♀ C・H・ケラウエー作  クレセント・レディの孫

 NU53L14424 BC ♂ C・H・ケラウエー作 純アイザクソン  イレブン  2019年10月16日(水) 20:27 修正

 NU52N444 BLK♀ C・H・ケラウエー作 アイザクソン系 クレセント・レディの孫    イレブン  2019年10月16日(水) 20:42 修正

 ■重要参考資料■ 《『作出と競翔』における並河靖のアイザクソン系解説》  イレブン  2019年10月16日(水) 21:01 修正
◇◇

《作出と競翔』における並河靖のアイザクソン系解説全文》

■ フィール・アイザクソン系■

フィール・アイザクソン系が日本にもたらされたのは、名古屋の岩田孝七氏が外遊に際し。ロソドンのケラウェー鳩舎から輸入したことにはじまる。
当時私は名古屋に学会があってはじめて旧友の輸入鳩を一羽一羽手にして拝見する機会を得たのである。16羽の輸入鳩の中で、体型的にもっとも感銘深い一つがいはこのフィール・アイザクソン系の鳩であった。
アイザクソン鳩舎の名声は職前すでに私の知るところであり、ことに同鳩舎の基礎鳩である「ラーウィック・サープライズ号」は実に1929年から33年にわたる5年間に6度ラーウィック〜ロンドン間600哩(約1000粁)をきわめて好成績で飛んでいる。1位が3回、7位が2回、もっとも悪い成績のときが1位であるから驚くほかはない。しかも第1回のS・E・S110羽中の1位のときはロンドンからの参加鳩中、当日帰りを2羽記録し得たが、その2羽ともがアイザクソン鳩舎からの参加鳩である。まさしくサ
ープライスの名にはずかしからぬ好成績といわねばならない。
そのほかアイザクソン鳩舎のリストに目をとおすならば「ミソデン・モナーチ号」、「フェロエー・オリンピック・クイン号」、「フェロエー・プライド号」等の「ラーウイック・サープライズ号」にまさるとも劣らぬ連続長距離高位入賞のチャンピオンたちがずらりと並んでおり、なかでもあとの2羽はアイスランドに近いフェロー諸島から762哩(約1200粁)を優勝または入賞している。
このようにすばらしいチャンピオンたちの系統は、フュール・アイザクソン氏が他界されたのち、同じクラブのメンバーであり、また仕事の上でも非常に関係の深かったC・H・ケラウェー氏によって後継され、これらのロンドン鳩界の記録的好成績鳩群の貴重な血統はそのままケラウェー氏のアイザクソン系となって再現されたわけである。
1951年ロンドン・ノース・ロード・コンバインのサーソー500哩レースにおいては、ケラウェー氏の銘鳩「クレセント・レデー号」は見事3550羽参加鳩中第1位を獲得し、アイザクソン系健在なりの名を世界に再認識させたのであり、さらに同氏の銘鳩「シーガル号」はまた長距離レースに高位入賞をしめしている現況である。ことに私たちがこのアイザクソン系に特に注目した点は、やはりなんといっても700哩の超長距離飛翔鳩群を作出し、ヶラウェー氏の成績を検討しても、悪天候ただ1羽の帰舎鳩で1位を占めたなどの天候不良の条件下の優秀性に、大きな魅力を感じたことであっ
た。さらに体型の上からもいかにも飛びそうな構成をもち、くわうるに実にすばらしい翼を備えていることである。
日本鳩界におけるフュールーアイザクソン系は、いずれもケラウェー鳩舎作出のものであり、前述の同鳩舎の代表的銘鳩である「クレセソト・レデー号」、「シーガル号」の血統のものであるが、英国の鳩の血統の研究家であるレーナー氏が、その著書の中に述べておられるとおり、アイザクソン系はたしかに晩熟系の鳩のようであるためか、現在まだアイザクソン系のみによっては画期的な成功はもたらされていない。この点はたしかに私たちが功をあせり過ぎてゆっくり堅実に飛ばせてゆくという点に欠けていたのではないかという反省が必要であろう。
とにかく、大きい体型の鳩はどうしても晩成型であると一般的に考えられるが、このアイザクソン系に関しても、どちらかといえば体型に中型よりもやや大きい感がある点などから考えて、レーナー氏の説のように、アイザクソソ氏自身がこの系統は完全に成熟するためには3ヵ年を要するといっている点を、重視することがたいせつであろう。しかしながら私たちは実際にはそう呑気に成功するかしないかわからない鳩を飼っておくだけの鳩舎に余裕がないから、なんとかこのアイザクソン系を活川して比較的成熟の早いものに自己の系統をもってゆく着意も必要であろう。
それでは、なぜにこのアイザクソン系にそのように執着しなければならないかという点は、私自身同系統を手がけてみて一番強く感心することは非常に頑健な鳩であるという点である。
これはケラウェー氏が、非常に厳重にアイザクソン系を純系繁殖してこんにちにいたったことと同時に、アイザクソン氏自身が健康な種鳩を揃えて繁殖してその基礎を作ったことがあずかって大きな力となっているものと推察できる。そして、もう一つのよさは、ブリクー系と同様翼のりっばな点であり、このことは、グルーター系が利用されているのではないかと思われるのではあるが。そのためか悪天候に強く、遅れてもねばり抜いて帰舎する特性をかたちずくっているもののようである。以上の特性は、私だちとしても決して忘念できないものであろう。
さらに、アイザクソン系との交配で私の鳩舎で一応の成功をおさめている系統はスタッサール系およびジャッセン系である。またファブリー系やブロッチャー系との間にも好成績をあげているようである。
アイザクソン系の羽色は非常に多彩である。また白斑の出る鳩が多いことも特徴的であるといえよう。__

 (5)岩田系初期基礎鳩系図徹底追跡 Dシオン[Sion]   イレブン  2019年10月17日(木) 1:01 修正
「戦前、シオンであは苦い想い出があった岩田鳩舎であったが、このトリはアカルディの勧めで導入したハイツマンの作出鳩である。
 ご存じのようにシオンはフランスを代表する系統であり、父方を辿っていくとシオン系の創始者ポール・シオン、ロベール・シオン父子の名も出てくる由緒正しき純系統である。」(解説:吉原謙以知氏)

 AU50KY50468 RC♀ チャールズ・ハイツマン作 純シオン系  イレブン  2019年10月17日(木) 1:14 修正

 ■重要参考資料■ 《『作出と競翔』における並河靖のシオン系解説》  イレブン  2019年10月17日(木) 1:16 修正

 (5)岩田系初期基礎鳩系図徹底追跡 Eブリクー[Bricoux]    イレブン  2019年10月17日(木) 1:32 修正
「ブリクーは100年以上にわたるベルギー鳩界の歴史の中でも古い方に属する系統であり、先祖はグルネー系から流れている。
 このトリはオペルの3622との配合で当たり、岩田28号(800k農林大臣杯総合優勝)等を輩出した優秀な種鳩であった」(解説:吉原謙以知氏)

 AU46Z44 DCP ♀ 純ブリクー系  イレブン  2019年10月17日(木) 1:38 修正

 ■重要参考資料■ 《『作出と競翔』における並河靖のブリクー系解説》  イレブン  2019年10月17日(木) 1:41 修正
《作出と競翔』における並河靖のブリクー系解説全文》

■ブリクー系■
    
すでに述べたシオン、スタッサールとともに戦前の世界鳩界にあって第一流と自他ともに許す鳩合の一つにブリクー博士の鳩合かある。
私たちがシオンを入手したときよりずっと以前の大正年間に、大阪の科野氏は、このブリーク鳩舎と鳩の輸入に関して文書をかわされているが、当時500円以上という高価のために、ついにその輸入は実現をみずに終っている。
まったく残念なことでもあり、また当時の関西鳩界人にも、ブリクー鳩合の真価は、じゅうぶん記識されていなかったものとうかがわれる。私は、そのときのプリクー博士からの返事を昭和12年の春に科野さんからもらって、たいせつにもっているが、ブリクー系は実に私にとっては、当時からすでに大きなあこがれの的であった。
なぜ私かブリクー系を、このように大きな関心をもって見守るようになったかといえばそれは、ブリクー鳩合から他鳩舎に出た鳩が、非常に素晴らしい作出成績をあげたからである。1930年の31年の2年にわたって、連続してポーからのナショナルレースに優勝したデゥレー鳩舎の銘鳩「ラ・ブリュム・ブランシェ・ド・ボー号」灰胡麻羽白雄は、4分の3のブリクー系と3分の1のシオン系でまた1933年から38年までのナショナル・レースやインターナショナルレースに21回の高位入賞を記録し、1938年のオリピアード全ヨーロッパのチャンピオンをたトレメリー鳩舎の銘鳩「ル・フイネン号」灰胡麻雄は、ブリクー系が主流となってハンセン系との間作出された鳩あり、そのほかにも多数の銘鳩が生まれている。
また、英国のスコットランドのナショナルレースでつねに上位入賞をつづけ再三の優勝を記録してきた有名鳩舎に、キルク・パトリック鳩舎がある。この鳩舎の原系統はブリクー主休とし、それにマリオット系およびローガン系のコンビネーションがあげられている。
そのほかブリクー系で成功した鳩舎はずいぶんたくさんあり、いちいちこれをあげるいとまがないほどである。

それでは、このようなフリクー系は、はたしてどのようにして作出されたものであろうか。
ブリクー氏は、ブラッセルの大学を卒案して、ジョリモンに鳩舎をかまえたのであるか、
すでに大学時代にレースに参加して、愛鳩家としてのスタートをきった。
彼はブラッセルのスリース氏という有名な愛鳩家と親交があり、その鳩舎から最高級の鳩か譲りうけて基礎鳩としている。
1900年には、キャリエ氏の銘鳩「グロース・パット号」の直仔雌を得て、これにオムノーゼ氏のウエッジ系を交配して、多数の入賞鳩を作出している。
次いで、ベクマンのグルーター系を入手したが、この系統の導入は、さらにブリクー鳩
舎を成功にみちびいたのである。
当時のブリクー系は、長距離で優秀な性能をしめしたか、中距離のスピードに不足する面があった。ところが、後にルーズオウ氏の血統を加えることによって、この欠点はあきらかに是正され、中距離レースにも好成績をあげうるようになった。
私は、この血統に関しては詳細を承知していないが、フリクー博士はご意識的に自己の系統の欠点をおぎなうにたる性能を有する新血を導入し、すなわち中距離における優秀なスピードをしめす諸種の遺伝因子を自鳩舎にとり入れたものと判断ぜらもる。
かくて、第一次大戦前10年間に2120個の賞を獲得したが、戦時中はじゅうぶんな淘汰を行なって真に価値ある小数を飼育し、戦後新血統として、バクレヌ氏から2羽の栗胡
麻のウエッジ系の雄を導人して実に画期的な長距離レースの成功をもたらしたのである。
この二羽の新血統は、種鳩としてすばらしい成果をあげたものといわねばならない。
すなわち、このバクレヌ氏の一羽の雄は、ベクマンー・グルーター系の雌と交配せられて多数のチャンピオンを作出し、その中の一羽である「ラ・プテイト・ルース号」は、さらに黒胡麻のベクマン・グルーター系の雄と交配せられて、ボルドー・ナショナル第1位その他多数の好記録をあげてブリクー鳩舎最大の銘鳩と称せられた「ジュリアス・シーザー号」はじめ7羽のチャンピオンを作出したわけである。

私たちは、この交配形式を忘れてはならない。
ブリクー系の黒胡麻、灰胡麻、灰はベクマン・グルーター系の羽色で、栗や灰栗はバクレヌ氏のウエッジ系の羽色をしめすものと解せられる。そしてベクマン系のものはどちらかといえば骨のおもい鳩で、ブリクー氏はこの点を、バクレヌ氏の系統の導入によって軽い鳩に改良したといっている。
レース鳩に関ずるブリクー氏の主張は、

@長距離優勝の繰り返された系統から作りあげられた鳩でなければならない。
Aからだは卵形で、キールはわずかに前方で深味をしめし、むしろ短いのがよい。
B羽毛は絹のようななめらかさをしめし、豊富でなければいけない。
C翼はなめらかで、やおらかく広がるものでないといけない。
D骨太であってはいけない。

以上のとおりである。

日本鳩界にブリクー系がはじめて輸入せられたのは、名古屋の岩田考七氏がアメリカから昭和29年に10羽の鳩を輸入された中の1羽(AU46Z44、黒胡麻白斑雌)がブリクー系であることが、私の承知している範囲ではもっとも古いものである。
その後、私自身も英国スコットランドのドクター・アンダーソン作出のブリクー系を3羽入手している。さらに大阪方面にも、若干のブリクー系を主流とする鳩が輸入せられているようである。

以上のとおり、まだ輸入後の年数がじゅうぶん経過していないので、ブリクー系の日本における性能をじゅうぶんには検討し得ないが、それでも、前記岩田孝七氏のブリク系の輸入鳩は、オペル系(主流系統はローガン系)の雄と交配せられて、昭和30年の日本鳩レース協会主催農林大臣杯レースに五島列島奈良尾〜名古屋間800キロを抜群の成績で優勝した54−135628栗胡麻雄を作出している。この優勝鳩は800粁翌日帰りではあるが、放鳩翌日の朝に帰舎して第2位を断然離して優勝しており、ことに放鵠当日も視界の極めて悪い曇天であった点等からして、ブリクー系本来の特性ともいうべきねぱり強さを如実にしめしているものと考えられる。
私自身のブリクー系ては、輸入後まだ日が浅く、昭和32年のイヤーリング600粁で京都競翔連合会の第1位から3位までを独占した中の1羽(3羽同時帰舎)が4分の3ブリクー、4分の1ジャンセン系の雄であったことを報告できる程度しか飛ばし得ていない。
以上のとおりで、まだ本当に結論の出るほどテストができていない状態であり、ことに純系または純系に近いプリクーをじゅうぶんに飛ばせていない今日、その性能はこれだというはっきりしたことをいうことはさけたいと思うが、英国のキルク・パトリック鳩舎が晩年ローガン系との交配で成功をおさめたように、日本でもブリクー×ローガンの交配は一応の成功をおさめ、さらにブリクーにウエッジ系の血流を混ぜることもまた可能であることを如り得たといえよう。

次に、形態上の面からプリクー系を検討してみると、これを先かに述べたブリクー博士の主張をそのままブリクー系の特徴と考えて間違いないものと私は考えており、ことに羽毛の特性等は本当にブリクー系独特のものだともいいうるように思われる。そして翼が非常に豊かである点、これはブリクーが形態的にはウェッヂ系よりもグルター系の特徴を強くあらわしているものといえよう。
大きさは中位に属する鳩ではあるが、非常に小さい鳩もできるし、表現も全体的に見てかなり変化か大きく、要するに同系内でも形態的に見てバリエーションがかなり強い。このような面が一説にブリクー系はムラがあるという性能上のの変異をも招来しているのかもしれない。
私たちは、今後の作出の上にブリクー系をいかに活用すべきか?また、はたしてこの系統には私たらが執心し、渇望するだけのすぐれたところがあるのであろうか?等のことか、もっとも私たちとしてただい彦考えられる大きな問題であるが、私はブリクー系に関しては、以上のようにまだじゅうぶんな検討か加えられていないし、多分に未知数的な部分を残してはいるのであるが、現在、私にとって他の系統では真似のできないブリクー系のすぐれたところを、私なりに、今後の私の鳩舎にあっては、作出に活用してゆきたいと確信している。
それは何系よりもすぐれたブリクー系の翼である。私は作出目標の項においてもこのことについては述べてきたが、レース鳩の外観上のもっともたいせつな部分は翼である。飛ぶためにはまずたいせつなところは翼であることは百も承知のことではあるが、さで実際問題になってみると、そうはっきり割りきれないものである。しかし私は、レース鳩である限り、その性能に直結した形態上の特徴は、なんといっても翼であるべきであり、また経験的にも翼はレース鳩のもっともたいせつな部分であり、その性能判断のもっとも有力な手がかりを与えてくれる部分でもあると信じている。

現在ヨーロッパの愛鳩家たちは、いかにしてりっぱな翼、すなわち長さも巾もじゅうぶんな、そしてその形状や翼羽の状態も理想に近いまでに完成されたものに作りあけてゆくかの問題について真剣に考え、かっ検討し、作出をこころみているのである。これはまた私たちにも通じる大問題である。
私は、この際、ブリクー系に関して認識していただきたい最良の長所は翼であり、この翼こブリクー系の名声を全世界の愛鳩家に徹底させた原動力と解することができると考えている。
もっと端的にいうならば「翼を改良するためにはブリクー系を活用すべきである」ということであり、羽毛や翼を見たならば、まずブリクー系がはいっているか、どうかもわかるほど、はっきりその系統の特徴がブリクー系の後代にはもらわれるものである。

ブリクー系の翼のよさは、ベクマン・グルーターの特徴か主体であるとは考えられるが、私の、グルーターの翼よりもブリクーの翼はさらに数段と上位をしめすものであり、この点は、どうかブリクー系に関する最大の長所とLで記位にとどめておいていただきたいものと考えている。(『作出と競翔』P235〜P239 )_

 (5)岩田系初期基礎鳩系図徹底追跡 Fスタッサール系[Stassart]   イレブン  2019年10月17日(木) 1:44 修正
◇イレブンの解説◇

 AU50-3428 RC♂ マハフェー作 RC♂  イレブン  2019年10月17日(木) 1:53 修正

 ■重要参考資料■ 《『作出と競翔』における並河靖のスタッサール系解説》  イレブン  2019年10月17日(木) 1:55 修正

 【源流系異血基礎鳩】源流スーパークラック号 BC♂  イレブン  2019年10月15日(火) 5:34
修正
全兄弟:GP総合3位、Rg総合3位
全兄弟の仔:GP総合優勝

 【祝】世界ラグビー 日本チームベスト8初進出!!  イレブン  2019年10月13日(日) 22:34
修正
いやぁー、感動しました!
スコットランド対日本戦、素晴らしい試合展開での勝利、テレビの前に釘付けでした。
ラグビーについては、ほとんど知識はありませんでしたが、今回の世界ラグビーの試合で、初めてその面白さを実感しました。詳しいルールはよく分からないのですが、まさに肉弾戦の戦いにビールを飲みながらの応援にもついつい力がこもります。
数日前、この大会を運営している方が、「日本がひとつになる瞬間」を目標にしていますとある番組で語っておられました。まさに、今日の試合は、その一瞬が現実になったように感じました。様々な災害で明るい話題がない中、日本がひとつになって感激できる一瞬を作ってくれた選手達に心からありがとうの感謝の拍手を送りたい気持ちです!!パチパチパチ!!!

 台風19号の被害に遭われた愛鳩家の方々に心よりお悔やみを申し上げます。  イレブン  2019年10月13日(日) 9:41
修正
今朝から、テレビ報道で台風19号の甚大な被害の様子が知らされています。各地で堤防が決壊し、川の水が氾濫しており、多くの家屋が被害に遭っており心痛む思いでテレビの画面に釘付けになっています。

被害に遭われた方々に心よりお悔やみを申し上げます。一刻も早い復旧を願わずにはいられません。

 ・  イレブン  2019年10月13日(日) 16:37 修正

 2019年秋レース   イレブン  2019年9月15日(日) 6:51
修正
2019年秋レースの始まりです。今日は、80Kの連盟の訓練です。
イレブン鳩舎は46羽参加しました。盆明けからずっと雨が続いたため、あまり訓練が出来ていません。皆さんも同じようです。訓練ですが、今後の反省材料として、自鳩舎順位だけ掲示しておきます。天候は良さそうです。

猛禽攻撃に遭ったようですね。トップ集団以降は全てバラバラに帰って来ました。翌日を含め帰還鳩35羽、帰還率76%、訓練不足の影響もあると思います。訓練そうそうで11羽未帰還です。力ある鳩は帰ってくると思っています。自鳩舎上位10位までを記載しておきます。

@19-5349 BC♀(黄眼号×1574)
A19-5329 BC♂(3代目Jr×パール号)
B19-5365 BC♂(カタマキ×岩田ブルークイン)
C19-6613 B♂ (モンスター×SSクイン)
D19-5376 BC♀ (ヤンセンサンセット×7966)
E19-5408 BC♀(源流1633×1331)
F19-6611 B♂ (モンスター×SSクイン)
G19-5355 BCW♂(ブラックパイド×6877)
H19-5393 BC♀ (モンスターキッド×一本刺しクイン)
I19-5402 スレートW♂(6869号×9652)

※3日目に1羽帰還 19-6615BC♀ 猛禽から胸をバッサリやられていました。負傷のため秋レースは休場です。

※4日目朝、1羽帰還しました。19-5384BC♀ 余り疲れていませんでした。どこかの鳩舎で休んでいたのかな……。     

 2019年秋レース 【参加選手鳩】@  イレブン  2019年9月21日(土) 21:27 修正
100Kの持ち寄りが9月24日火曜日に延期になりました。台風の影響です。明日、九州の西側を通っていくようです。大きな台風なので注意が必要です。

今日は秋レース参加予定の選手鳩の写真を撮りました。まだ、全部取り終わっていませんが、選手鳩の一部を掲載しますね。これから始まるサバイバルレースの中で生き残るのはどの鳩でしょうね。

■2019年秋レース参加鳩■
@19-6611 BW♂  
【源流モンスター】×700K優勝【源流SSクイン】
100k【自鳩舎4位】 【連合会88位】分速891.486m
200k【自鳩舎8位】【連合会77位】 [分速926.044m]


A19-6613 B♂  
【源流モンスター】×700K優勝【源流SSクイン】
100k【自鳩舎】24位 【連合会168位】分速212.111m

200K 舎外でのけがの為、不参加


 

 ・  イレブン  2019年9月21日(土) 21:35 修正
B19-5322 B♂
【ゴールデンSS号】×【シルバークイン】
100k【自鳩舎】5位 【連合会89位】分速891.356m



C19-5339 B♂
【金姫キング号】×【源流すみれ】
100k【自鳩舎】7位 【連合会98位】分速838.468m
200k【自鳩舎13位】【連合会87位】 [分速846,857m]   

 ・  イレブン  2019年9月21日(土) 21:40 修正
D19-5414 BPW ♂ 
【源流モンスター】×700K優勝【源流SSクイン】
E19-5329 BC♂
【3代目Jr.】×【源流パール号】
100k:【自鳩舎】16位 【連合会140位】分速476.246m
200k:【自鳩舎15位】【連合会92位】 [分速748.329m]

 ・  イレブン  2019年9月21日(土) 21:51 修正
F19-5292BC ♀ 
【源流ゴジラ】×【源流パール】
100k:【自鳩舎】23位 【連合会164位】分速212,111m
□200k□自鳩舎6位【連合会74位】[分速941.520m] 

G19-5343BW ♀ 
【源流秘蔵岩田号】×【源流カルメギ】
100k:【自鳩舎】9位 【連合会101位】分速785.666m
□200k□自鳩舎14位【連合会88位】[分速844.670m] 

※200Kまでのレース検定を終えたので種鳩として下ろしました。

 ・  イレブン  2019年9月21日(土) 21:55 修正
H19-5350 BC♂ 
【源流ゴジラ】×【ピンクパール号】

※4日目帰還、腹部負傷、秋レース休場


I19-5359 BC♀ 
【3代目Jr.】×【源流パール号】
100k:【自鳩舎】17位 【連合会147位】分速423.632m
□200k□自鳩舎9位【連合会80位】[分速901.910m] 

 ・  イレブン  2019年9月21日(土) 22:04 修正
J19-5363BC♀ 
【異血241号】×【クイン900号】
100k:【自鳩舎】21位 【連合会155位】分速352.600m
□200k□自鳩舎10位【連合会82位】[分速885.685m] 

K19-5366BC♂ 
【7968号】×【岩田ブルークイン】 

 ・  イレブン  2019年9月21日(土) 22:14 修正
L19-5380BCW♀ 
【パイド5680】×【モンスターGG】
100k:【自鳩舎】13位 【連合会134位】分速522.897m

M19-5381B♀   
【2代目秘蔵岩田号】×【白石目700号】
100k【自鳩舎】2位 【連合会81位】分速921,119m
□200k□自鳩舎11位【連合会84位】[分速876.647m] 


 ・  イレブン  2019年10月13日(日) 16:35 修正
・・

 ★★2019年秋200kレース優勝、2位!!※1位、2位同着★★  イレブン  2019年10月6日(日) 21:12
修正
200k連合会1位、2位との結果でした。200kは初優勝です。昨年秋は100キロレースで連合会優勝・連盟総合優勝でした。総合の順位は後日分かります。1位と2位は同時に帰還して4秒違いです。優勝鳩【19-5384BCP♀】の父親と昨年の100k総合1位の鳩の母親は全兄弟(08SA22688坪井モンロー×帝王1918)です。やっぱりこのラインは早いですね。

 2019年秋200kレース優勝 ■命名 【源流スピード200号】19-5384BCP♀  イレブン  2019年10月6日(日) 21:19 修正
【19-5384BCP♀】[
■父:【源流ゴジラ号】(08SA22688BCW坪井×帝王1918号)
■母:【源流ピンクパール号】(源流シロクロ×源流パール号)

100K4日目
200k■連合会1位■連盟総合3位■[分速1443.768M]

※「優勝鳩は止める」の原則のもと200Kでレース終了させました。源流系代表原鳩として種鳩として使います。

 ■父【源流ゴジラ号】  イレブン  2019年10月7日(月) 3:56 修正

 源流ゴジラ号系図  イレブン  2019年10月7日(月) 3:59 修正

 ■母:源流ピンクパール号  イレブン  2019年10月7日(月) 4:04 修正

 源流ピンクパール号系図  イレブン  2019年10月7日(月) 4:05 修正

 ・  イレブン  2019年10月13日(日) 16:34 修正
・・

 ★2019年秋200kレース連合会2位入賞※1位と同着 【19ー53293】BC♀★源流系岩田ライン  イレブン  2019年10月7日(月) 4:16
修正
■200kレース連合会2位■連盟総合4位■
【19-5393】BC♀[分速1443.077m]

※【モンスターキッド号】×【一本刺しクイーン】の配合は、源流系SSラインと岩田系ラインとのミックスとなっており、2019年度作出の中で注目している配合です。

 ■父:源流系代表」源鳩【源流モンスターキッド号】  イレブン  2019年10月7日(月) 4:21 修正

 モンスターキッド号系図  イレブン  2019年10月7日(月) 4:40 修正

 ■母【源流一本刺しクイーン号】18YA07963BCEW♀  イレブン  2019年10月7日(月) 4:48 修正
※源流秘蔵岩田号の孫

 【源流一本刺しクイーン号】系図  イレブン  2019年10月13日(日) 16:33 修正
・・

 2019年秋期 200Kレース  イレブン  2019年10月6日(日) 2:08
修正
本日10月6日[日]、200Kレース放鳩です。イレブン鳩舎は、25羽の参加となりました。

追い風のようですね。雨雲を見ると放鳩地当たりでは、少し残っているようです。放鳩時間が遅くなるかも知れませんね。どうでしょう。


 ・  イレブン  2019年10月6日(日) 2:32 修正

 200レース結果[ 放鳩10月6日 8:時45分]  【翌日19時現在】参加25羽中 帰還20羽[帰還率80%]  イレブン  2019年10月6日(日) 14:23 修正
追い風にうまく乗ることが出来たようなレース展開です。 追い風で、薄曇りです。イレブン鳩舎では、快晴よりこのような天候の方が帰還率が良い傾向があります。現在帰還鳩までを随時記載しまず。
自鳩舎上位5羽までは画像と系図を公開します。また、連合会順位と分速は今夜の審査結果を受けて記入します。

[200Kレース]
【自鳩舎1位】【連合会1位】19-5384 BC♀ [分速1443.768m] 【ゴジラ号】×【ピンクパール号】
【自鳩舎2位】【連合会2位】19-5393 BC♀ [分速1443.077m] 【モンスターキッド号】×【帝王7963号】※1位と同着
【自鳩舎3位】【連合会23位】19-5402 スレート♂ [分速1298.849m] 【帝王6869号】×【帝王9652号】
【自鳩舎4位】【連合会27位】19-5370 BC♂ [分速1268.646m] 【異血250号】×【帝王1973号】
【自鳩舎5位】【連合会53位】19-5283 B♀ [分速1173.148m] 【ゴールデンSS号】×【シルバークイン】
【自鳩舎6位】【連合会74位】19-5292 BC♀ [分速941.520m] 【ゴジラ号】×【パール号】
【自鳩舎7位】【連合会75位】19-5349 BC♀ [分速940.936m] 【黄眼号】×【帝王1574号】
【自鳩舎8位】【連合会77位】19-6611 B♂ [分速926.044m] 【モンスター号】×【源流SSクイン号】
【自鳩舎9位】【連合会80位】19-5359 BC♀ [分速901.910m] 【3代目Jr号】×【パール号】
【自鳩舎10位】【連合会82位】19-5363 BC♀ [分速885.685m] 【異血241号】×【源流クイン900号】
【自鳩舎11位】【連合会84位】19-5381 B♀ [分速876.647m] 【帝王1453号】×【白石眼号】
【自鳩舎12位】【連合会85位】19-5379 BC♀ [分速876.137m] 【パイド5680号】×【モンスターGG号】
【自鳩舎13位】【連合会87位】19-5339 B♂ [分速846,857m] 【金姫キング号】×【源流すみれ号】
【自鳩舎14位】【連合会88位】19-5343 BW♀ [分速844.670m] 【源流秘蔵岩田号】×【源流カルメギ号】
【自鳩舎15位】【連合会92位】19-5329 BC♂ [分速748.329m] 【3代目Jr号】×【パール号】
【自鳩舎16位】【連合会93位】19-5365 BC♂ [分速747.454m] 【帝王7968号】×【岩田ブルークイン号】
【自鳩舎17位】【連合会98位】19-5384 BC♀ [分速721.838m] 【源流1633号】×【帝王1331号】
【自鳩舎18位】【連合会99位】19-5310 BC♂ [分速684.433m] 【源流留萌キング号】×【源流2代目ブラッククイン号】
【自鳩舎19位】】【18時以降帰舎】19-5380 BCW♀【パイド5680】×【モンスターGG】
[翌日帰還]
【自鳩舎20位】19-6610 BC♀【レッドサンセット号】×【帝王7966号】

 200Kレース【自鳩舎1位】19-5384 BC♀ 【ゴジラ号】×【ピンクパール号】  イレブン  2019年10月6日(日) 15:03 修正
◇【自鳩舎1位】【連合会1位】19-5384 BCPW♀ [分速1443.768m]◇

■父:【ゴジラ号】

■母:【ピンクパール号】

 200k【自鳩舎2位】19-5393 BC♀ 【モンスターキッド号】×【帝王7963号】※1位と同着  イレブン  2019年10月6日(日) 15:07 修正
◇【自鳩舎2位】【連合会2位】19-5393 BC♀ [分速1443.077m] ◇
■父:【モンスターキッド号】
■母:【一本刺しクイン号】

 200K【自鳩舎3位】19-5402 スレート♂ 【帝王6869号】×【帝王9652号】  イレブン  2019年10月6日(日) 15:09 修正
【自鳩舎3位】【連合会23位】19-5402 スレート♂ [分速1298.849m]
■父【帝王6869号】
■母【帝王9652号】

 200k【自鳩舎4位】19-5370 BC♂ 【異血250号】×【帝王1973号】  イレブン  2019年10月6日(日) 15:11 修正
◇【自鳩舎4位】【連合会27位】19-5370 BC♂ [分速1268.646m]◇
■父 【異血250号】

■母 【帝王1973号】

 200k【自鳩舎5位】19-5283 B♀ 【ゴールデンSS号】×【シルバークイン】  イレブン  2019年10月6日(日) 15:16 修正
◇【自鳩舎5位】【連合会53位】19-5283 B♀ [分速1173.148m] ◇
■父:【ゴールデンSS号】
■母:【シルバークイン】

 ・  イレブン  2019年10月13日(日) 16:33 修正
・・

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