【新編】 イレブン編 『鳩界巨匠・名人珠玉選集』
   「イレブン編 鳩界巨匠・名人珠玉選集」開始にあたって イレブン 2009-11-19 22:19

「超長距離時代の群像 広島黄金時代編」途中で中断しておりますが、その再開とあわせて、「イレブン編 鳩界巨匠・名人珠玉選集」の連載を始めたいと思います。

イレブンの部屋には現在、過去の鳩界誌がかなりたくさんあります。これまで、数多くの方から、ご好意によって頂いた貴重な資料です。その大半は、月刊の雑誌です。

雑誌というものは、その時、その時には人々から読まれているのですが、時代が過ぎれば、人々から、振り返られる機会は極めて少なく、その時代のとともに、忘れられ消えていくものがほとんどです。しかし、その中には、時代を超えても輝く珠玉のように価値のある巨匠・名人たちの残した言葉や理論が数多く埋もれています。

この「イレブン編 鳩界巨匠・名人珠玉選集」では、イレブンなりに、そうした価値あると思った記事を選び出し、可能な限り、全文掲載でこのスネークパパの部屋に残し、多くの方の目にも触れるようにていきたいと思っています。それが、イレブンに、大切な資料を託された方々にお応えするひとつの方法だと思っています。また、鳩理論の進歩の上でも、価値があるものと考えています。そして、これは、系統確立を目指すイレブン自身の研究上でも、そのためのデータ・バンクとしての整理の意味で重要な作業だと思っております。

連載という意味では、これまでも、いくつか立ち上げていますが、どれも、完成には至っていません。ここ2〜3年は、特に、時間的に余裕があまりないので、結果、そうした状態ですが、イレブン自身としては、どれも、ライフワークのひとつとして気長に取り組んでいます。いつまで続けても完結に至らない一つ一つのテーマのように考えています。そして、それは、イレブン自身の実際のレース経験を重ねていくことで深めることができるものだとも思っています。

イレブン編「ピート・ディウェート語録集」では、近親論の研究、「超長距離時代の群像」では、かつての日本鳩界に厳然と存在していた超長距離鳩とそれを生み出した名人たちの発掘、そのほかにも「栗鳩研究」など、どれも、まだまだ、掘り下げていく内容がたくさんあります。このほかにも、これまで鳩界で公表されている「目の理論特集」や「鳩体論研究」や「飛翔技術論研究」、さらに、先日、koko様より、ご示唆いただいた「飼料研究」のジャンルや「レース鳩の起源から始まる系統研究」など、考えればキリがありません。

今、イレブンの部屋には、そうしたいくつかのテーマごとに整理した資料ファイルのボックスが十数個あります。それでも、全部の鳩界誌の資料の10分の1程度のものです。もっとも、暇を見ながら、楽しみでやっていることですから、なんと言うことはないのですが・・・。いずれにせよ、今後も機会あるごとに、いくつもの連載を立ち上げていきながら、気長に続けていきたいと思っています。

今回の「イレブン編 鳩界巨匠・名人珠玉選集」では、古今東西の巨匠・名人に光を当てていきたいと思っています。とりあえず、今手元にそろっている資料では、Dr・ブリクー氏、ヤンセン兄弟氏、ローセンス氏、ヤン・グランドラース氏などのヨーロッパの巨匠・名人、そして、関口龍雄氏、細川英二郎氏、堀場鈰郎氏、並河靖氏、岩田兄弟氏をはじめとする数々の日本鳩界の巨匠・名人の方々の記事です。※注1

連載の内容について、いろいろご存知のことやご意見、ご感想をお持ちの際は、遠慮なくレスしてくださいね。話題も広がりますし、イレブンにもとてもよい刺激になります。

では、近日中に、第1弾を掲載しますね。

注1:本来、すでに亡くなっておられる方の表記には「氏」をつけないで氏名のみの表記がルールですが、こうした巨匠・名人を氏名だけで表記するのはイレブンには抵抗感がありますので、連載の中でも、「氏」「さん」「先生」などを付けて表記いたします。

スネークパパの部屋