【新編】 イレブン編「ファンブリアーナ系研究ノート」 

 序 銘系が語りかけてくるもの
アンドレ・ファンブリアーさんが叔父さんの指導のもとでレース鳩始めたのは1926年だということです。現在のファンブリアーナ系の鳩も辿っていけばそこまで行き着きます。クレルカン中佐と1000羽の鳩たちが日本に来た日本在来系元年は1919年です。ファンブリアーナ系の出発は、その7年後の話です。その頃に出発点を持つ系統が、今日の21世紀になっても本家ベルギーにおいていまだに活躍を続けているという事実はまさに驚異的とも言うべき現象です。深い系統理論なしではあり得ないと思っています。

レース鳩の歴史には様々な銘鳩を輩出してきた銘系が幾多も誕生してきました。現在もその銘系の力で数多くの銘鳩が誕生しています。しかし、このファンブリアーナ系の活躍は、多くの銘系の中でも特筆すべき実績を持つ系統のひとつとしてあげられ系統です。

スネークパパさんが今回、このファンブリアーナ系の代表的な流れの鳩をスネーク系の異血基礎として導入されたこともあってこの研究ノートを開始しました。そして、その系統研究を進めていくごとに、この銘系ファンブリアーナ系は様々なことを語りかけてきます。

現在、イレブン自身、スネーク流飛翔技術を本格的に修行しながら身につける段階に入っています。イレブンの系統確立の取組みも大きく実践段階に入っていると自覚しています。まだまだ悪戦苦闘がつづいています。しかし、この「ファンブリアー研究ノート」の連載を続けながら、アンドレさんやファンブリアーナ鳩たちからたくさんの示唆を受けながら頑張っているところです。

外国の系統研究としては、これまでも幾つか行ってきましたが、このファンブリアーナの研究は、これまで以上深く掘り下げていけそうです。何よりも、現在のファンブリアーナ系の代表的な銘鳩達がスネークパパさんのもとに来ているからです。

これからも、ベルギーの代表的な銘系ファンブリアーナ系が語りかけてくるものをひとつずつ書き綴っていきたいと思っています。ご愛読下さい。
  【新編】 イレブン編「ファンブリアーナ系研究ノート」目次
序 銘系が語りかけてくるもの
第1章 ローレア稚内号
・ ローレア稚内号が意味すること
第2章 A・ファブリアーナ
・ スネークパパ 談:A.ファブリアーナとスティール号  
・「スティール」の由来について
・系統紹介「A・ファンブリアーナ」(1)
・系統紹介「A・ファンブリアーナ」(2)
第3章 ファブリアーナ系の超銘鳩達
■ファブリアーナ系の超銘鳩達 (1)【ズワルテン】B46−3167325 BLKC♂・ディッケン号と関口龍雄先生
・ 追跡 アウデ・コルテンベク・グートクロンブイエ
第4章  研究資料@ バケツ鳩の系譜
○ 関口龍雄先生のおでこ論
第5章 ファブリアーナ系の超銘鳩達 2 【コピー号】
(1)【コピー号】の血統構成
(2) アンドレ・ファンブリアーナさんの作出理論
(3) ファンブリアーナ作出理論への考察
その1・ その2
■ヘイセルブレヒト資料集1〜6
第6章  研究資料A 超長距離鳩の型
■研究資料 超長距離鳩の型 スネークパパ
■バルセロナII(セカンド)の型
第7章  研究資料B 翼の研究
第8章 ファブリアーナ系の超銘鳩達 (3) 【スチール号】
(1)【スチール号】とはどんな鳩だったのか。その1
 ■イレブン的解釈■ ことわざ『新しい靴を買う前に古い靴は捨てるな』 【考察1】 ■イレブン的解釈■ ことわざ『新しい靴を買う前に古い靴は捨てるな』 【考察2】 ■スネークパパ談■◎補足:イレブン流解釈 ことわざ『新しい靴を買う前に古い靴は捨てるな』
(2)【スチール号】とはどんな鳩だったのか。その2
■資料1:【スチール号】最後の作出鳩
 ■資料2:【スチール号】死亡の時期
(3) 【スチール号】はどんな鳩だったか。3 【血統構成の解明】
(4)【スチール号】とはどんな鳩だったのか。その4 ピート・デゥールトが見た【スティール号】
第9章 自然体画像 :ファンブリアーナ系の銘鳩達I
第10章  【系統資料集】:パトリック・デルルー&ファンブルアーナ鳩舎
第11章 研究資料:スネークパパの「ロレアート・バルセロナ号研究」1

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